愛知県 私立高校の推薦入試 内申・学校推薦・合格率
愛知県の私立高校の推薦入試について、入試の流れから内申点・学校推薦の仕組み・合格率についてまとめました。
愛知県では驚くほど「公立志向」が強いですね。
私の娘は最初から私立が良かったので、先輩ママや先生に聞いたところ、それなら「私立の推薦」がおすすめということで選びました。
公立に受かったら愛知県ではその公立より、受かっている私立に行きたくても公立にいかないといけないとのこと!
こんな制度あるんですね。私が知ってる限りの他の県ではないように思いますが、すべて調べてないので適当な事いってるな、と思ってください。
またうちの子どもの中学での流れややり方ですので、参考程度にして、きちんと自分の中学校や受ける予定の高校の指示に従ってくださいね!
私立の推薦の流れ
私立の推薦は高校の内申等、推薦の基準があり、それに当てはまる人が中学校の校内推薦で承認されたらしてもらえます。
愛知県の私立高校は3年生の2学期の内申点のみが対象の基準です。
(ちなみに公立高校は3年生の3学期が対象)
うちは12月に志望校を提出して、三者面談をし、そこで最終確認をして、校内推薦会議がその1週間後ぐらいにあり、電話がかかってきて推薦してもらえる話となりました。
この電話で落ちた子はいましたね。
冬休みは私立の推薦を受ける生徒は面接の練習がありました。
推薦入試は絶対受かる?
愛知県の私立高校の推薦は、ほぼ落ちないといわれていますね。
というのも、中学校の校内推薦会議で通る自体が、高校が求める基準を満たしており、受かったら必ずその高校へ行く約束となっているので高校側も、生徒を確保したいので落とす必要がないとのこと。
滝などの一部のレベルの高い高校以外は、学校から推薦がもらえた時点で結構安心していいなどとネットでもかかれていますが、どうでしょうね。
私も実は中学校の先生が旦那さんという奥さんと知り合いで話を聞いたら、「公立の推薦は落ちるけど、私立の推薦は大丈夫」といわれました。
もちろん、面接や当日の試験でよっぽどの事があれば落ちるようですが、「普通に今までの実力で受けたら大丈夫だから、お母さんはゆっくり安心して寝ても大丈夫よ〜」とまでいわれました笑
ただ、そうはいわれてもやはり不安なものですね。
だって、ほんとに落ちたら次どうなる?って話は一切先生からも、ないですから。
落ちたら、公立しか受けれないですもんね。私立の推薦用の勉強してない子がいきなり5教科となると厳しいですよね。
冬休みの間
受験料を銀行から振り込みました。
ムダに心配せず、健康に受験が迎えれるようにしたいと思います。
出願のやり方・受験の申し込み
実は親が行くと思っていたのですが、子ども達で出願しましたね。
同じ高校を受験する生徒で集まって受験の申し込みを出しに行きました。
今年は愛知に雪が積もった日が私立の推薦の出願日と重なり、自転車で行く事ができず、バスと電車を駆使していってましたね。
ちなみに私立の一般入試でいくつか受ける場合は第一志望の学校に出しに行くようです。第2・第3志望の願書は、そこに受けに行くほかの生徒に預けるようでした。
受験日まで
とにかく今年はインフルがAもBもはやっていたので、健康!これだけでした。
いつもより1時間早く寝るように子どもにいい、子どもも健康にすごく気を使って守っていました。
後は面接の練習をしましたね。笑顔で素直に!これですね。
受験日
また雪が降るかも!とのことで朝から早起きして準備しました。
軽い軽食(おにぎり)ももたせました。
終わってから、結構明るい声で電話がかかってきたし本人的にも受かってるって感じでしたね。
ただ夜はやっぱりダメだったらどうしようと夜2時ぐらいまで寝れなかったようです笑
次の日
11時ぐらいに速達が来て、その中に合格通知が入ってました!
学校で受かったか聞くと思っていたので、びっくりしましたが、早く分かって嬉しかったです。
私立の推薦入試は今の段階ではほぼ受かっている感じです。
ちなみに、一つ上の子に聞いたら去年は全員受かっていたようです。
はっきり週明けに情報が分かったら追記しますね。
ほぼ100%受かる!って結構プレッシャーになるんだと分かりましたね。
でも、普段がいいから推薦してもらってるわけですから、安心して家族は健康に気を使ってあげて、子どもは良く睡眠とって、勉強して、面接すれば大丈夫!なわけですよね。
岐阜県は10日に推薦入試があるようですし、愛知は一般の私立入試が7日からあり、公立入試と続いていきます。皆さんほんと健康に気をつけて、精一杯実力が出せるようにがんばって欲しいなと思います。
ちなみに、愛知の一般私立は2日後に合格が大体分かり、岐阜県は推薦入試の結果が1週間後だったようです(娘の友達談)。