東京都 私立高校授業料無償化 2018年・2019年

東京都 私立高校 授業料無償化

東京都の小池百合子知事が、教育機会の平等化のため私立高校の授業料の実質無償化をすると発表し、
2017年度から都内在住の私立高生の約3割を対象に授業料を実質無償化がスタートしています!

 

東京都私学財団で私立高等学校等授業料軽減助成金事業として行われています。

 

東京都の私立高校授業料無償化はいつからの予定で対象者・所得制限はいくらから、いつお金が戻ってくるのかなど、どのような内容なのか気になると思うのでまとめました。また平成29年度から30年度の変更点についてもまとめています。2019年の情報は新しく入り次第追記します。

 

(東京都以外はコチラ→都道府県別 私立高校の授業料無料・学費支援・補助金制度 一覧

 

 

東京都 私立高校授業料無償化 対象者

東京都在住の私立高校生が対象です。

 

東京都に住んでいない人は東京の私立の学校に通っていても対象とならないといえますね。
逆に東京都内に住んでいれば東京以外の私立高校へ通っていても無償化の対象になります!

 

対象となる方

生徒の保護者等で下記(1)〜(3)のすべての要件に該当する方です。

(1)保護者(申請者)と生徒が、平成30年5月1日以前から申請時まで引き続き東京都内に居住している方

 

(2)次の1.〜5.のいずれかの私立学校及び課程に在学する生徒の保護者

  1. 私立高等学校(全日制課程、定時制課程、都認可通信制課程※)
  2. 私立中等教育学校後期課程
  3. 私立特別支援学校の高等部
  4. 私立高等専門学校(1〜3年)
  5. 私立専修学校高等課程(1年6カ月制の場合は平成29年10月入学者及び平成30年4月入学者の保護者)

※NHK学園高等学校、大原学園高等学校、科学技術学園高等学校、北豊島高等学校、聖パウロ学園高等学校、東海大学付属望星高等学校、日出高等学校、立志舎高等学校 (注)生徒非募集校を除く。

 

(3)「対象世帯及び軽減額」の対象世帯のいずれかに該当する方

 

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基準となる年収

目安となる世帯年収は760万円未満(夫婦と子供2人のモデル世帯の場合)。
こちら対象の生徒は約5万1000人ということです。

 

世帯年収とは夫婦の稼ぎ合計です。

 

補助される授業料の金額

年間授業料の平均額にあたる44万9,000円を上限に国と合わせて補助

 

(東京都の私立高校の授業料の平均が44万9,000円で、平成29年度から7000円増額になっています)

2016年までの東京都の高校授業料無償化の状況

東京都 私立高校授業料無償化

都立を含めた公立高校の授業料は、民主党政権時代の2010年度に無償化されており、都内の私立高校については現在、私立高生の半数の8万5千人程度にあたる910万円未満の世帯を対象に、収入に応じて段階的に国の支援金や都の奨学金が支出されています。

 

都も年間50億円(16年度)をかけて世帯年収760万円未満の私立高生に上乗せ支援してきていましたが、平均授業料まで助成を受けられるのは生活保護受給世帯の約600人にとどまっていたようです。

 

現時点での東京都私立高校無償化まとめ

  • 保護者の世帯年収が760万円未満→44万9000円までは(国と都からの)助成金が出る(国の分を合わせて)
  • 保護者の世帯年収が760万円以上910万円未満→11万8800円の助成金が国から出る(昨年までと同じ)
  • 保護者の世帯年収が910万円以上→何もでない
  • 東京都に住んでいる人が対象

 

今でも、一定の基準では私立高校の授業料等の助成はあるのですが、2017年度からさらに拡大しているということですね。

 

申請期間

平成30年度の申請受付は、全日制・定時制は6月下旬〜7月下旬、都認可通信制は10月の予定です。
申請手続は、全日制・定時制は6月中旬頃に、都認可通信制は9月頃に在学校を通じてお知らせし、東京都ホームページでも案内されます。

 

2018年度 年間スケジュール

【全日制・定時制】年間スケジュール(平成30年度)

  • 6月中旬 「申請用紙」配布開始
  • 6月下旬〜7月下旬 申請受付期間
  • 12月下旬 交付・不交付決定の通知
  • 12月下旬 軽減額の振込

【都認可通信制】年間スケジュール(平成30年度)

  • 9月下旬 「申請用紙」配布開始
  • 10月 申請受付期間
  • 2月下旬〜3月上旬 交付・不交付決定の通知、軽減額の振込
  • 平成31年1月上旬 特別申請受付

 

お金が振り込まれるのはいつ?

上のスケジュールの流れを見ると東京都の全日制の高校では12月の下旬に軽減額が振り込まれます!昨年12月25日前後が多かったようですね。

2018年変更点

東京都 私立高校授業料 無償化

東京都の私立高校授業料無償かは2018年も引き続き行われます。

平成30年度の変更点

  • 都内私立高等学校(全日制・定時制)における平均授業料が44万2,000円から44万9,000円と7,000円増額
  • 東京都認可の私立通信制高等学校に通う生徒も助成の対象となり、高等学校等就学支援金と合わせて、東京都認可の私立通信制高等学校の平均授業料である22万3,000円まで助成
  • 対象世帯区分C及びDの基準税額について、これまでの市町村民税所得割額から、都道府県民税・区市町村民税所得割額の合計額に変更(世帯年収の目安は変更なし)
  • 生徒が学校の指定する寮などに入り、都内から都外に移り住んだ場合、助成の対象(保護者が都内に居住しており、当該生徒を扶養し、学費を負担していることが必要)

 

東京都では私立高校の授業料無償化が始まった影響で、今回の都立高校の一般入試で2割の35校が二次募集しても定員割れとなったようです。
昨年は1校しかなかったため、その差は歴然ですね。やはり東京は私立人気が高い事がわかりますね。

 

2019年度はどうなる?

2017年→2018年は7000円増額しました。2019年も多少の金額の変化はあるかもしれませんが引き続き私立高校の授業料の補助が行われる予定です。
ありがたいですね。

 

最新情報と詳しい手続きの情報は東京都私学財団の私立高等学校等授業料軽減助成金事業のHPへどうぞ。

 

 

全国の私立高校無償化ニュース

東京都だけでなく、全国で私立高校の無償化が始まるかもしれません。

私立高校の授業料無償化を検討?!内容・対象者


 

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個人でまとめたサイトなので、情報・内容が古くなっていることもあります。高校授業料無償化や制度で分からないことがありましたら学校か、文部科学省のHPや公的なHPで必ず確認して下さい。