高等学校就学支援金(高校授業料無償化) 書き方・記入例・書類
高等学校就学支援金(高校授業料無償化) 書き方・記入例・必要書類についてまとめました。
お子さんが高校に入学してすぐ大量のプリントを持ってかえると思いますがその中に、高等学校就学支援金の申請書があるはずです。
これは高校の授業料が収入に応じて無料(私立は公立高校と同額分)となる制度で、申請しないともらえません。
学校ごとにプリントの内容や期日、書き方などを指示してくれるので分からない事は学校に問い合わせるようにしましょう。
いつ申請するの?
まず入学してすぐの高校1年は4月に高等学校就学支援金(高校授業料無償化) の申請書(届出書)を出します。
我が家は入学した次の日に申請書が配られました。
記入するところは以下のようなものがあります。
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 保護者等の連絡先
- 生徒が在学する学校名
- 在学期間
- 保護者等の収入の状況について
- 確認事項
中でも分かりにくいのが保護者等の収入の状況についてのところだと思います。
高校授業料無償化になるのは夫婦二人で合算した収入でみます。
ある金額以上の所得がある家庭は所得制限にひっかかりもらえません。
世帯の市町村民税所得割額が30万4,200円未満が受給条件となります。
平成30年度の7月からの1年分は所得割額(都道府県民税・市区町村民税の合算)が507000円未満の世帯が対象となります。
提出書類
都道府県によって違ってくるので学校の指示に従って提出してください
課税証明書などの保護者の所得を証明する.書類が必要になります(市役所等で発行)
例 次のいづれかの場合が多いです。
- 市町村民税の特別徴収税額の通知書の写し
- 市町村民税の納税通知書の写し
- 市区町村長の発行する市区町村民税の課税証明書または非課税証明書(原本)
市区町村長の発行する市区町村民税の課税証明書であれば、即日発行してくれます。うちの市では手数料が200円かかりました。
後は自分の身分証明書ですね。(運転免許書等)
学校の指示に従って分からない事があればすぐに聞くようにして期間内に申請を終えましょう。